呼吸器内科・消化器内科・皮膚科・精神神経科疾患の看護を行なっています。感染症病床が４症あり、空気感染にも対応可となっています。安全に治療が受けられ、安心して入院生活が送れるように思いやりのある看護を提供していきます。

当病棟には男性スタッフが6名います。女性の繊細さ、男性ならではのやさしさと力強さで病棟を盛り上げていきたいと思います。なにかありましたら、声をかけてください。

 

病棟で力を入れて取り組んでいる事は…

『口腔ケア』

• 呼吸器疾患の中でも誤嚥性肺炎が増えています。歯科衛生士やリハビリスタッフと協力し、口腔ケアの充実をはかり、口腔内の清潔を保てるようにしています。病棟スタッフの口腔ケアに対する意識も高まってきており、充実した援助ができるように日々努力しています。

『多職種連携』

• 入院時から医師・看護師・医療ソーシャルワーカー（MSW）が連携し、患者さま、ご家族と関わらせていただき、１日でも早く、安心して退院できるように取り組んでいます。リハビリスタッフや薬剤師、栄養士など多職種と協力し、退院後の生活について様々な側面からサポートできるようにカンファレンスを積極的に行なっています。
  整形外科の回診は、多職種で回診しています。リハビリの状況を含めご本人やご家族の希望を相談しながら今後の治療・療養を検討しています。

『清潔ケアの充実』

• 入院後の日常生活援助を充実させ、入院生活を快適に過ごして頂けるよう清潔ケアに重点を置き援助しています。入院すると治療の為に入浴できなくなることがあります。入浴できなくても、身体の清潔を保ち、爽快感が得られるような援助を提供していきます。