活動報告

諏訪湖マラソン

10月22日に諏訪湖マラソンが開催され、救護班のスタッフとして、当院の理学療法士も参加してきました。私たちは釜口水門付近の救護所を担当させていただきました。当日は天候もよく、当救護所では大きなトラブルもなく終えることができてよかったです。

救護班のスタッフ
釜口水門付近の様子

2023年11月14日 掲載

病院祭

10月14日に病院祭が行われました。新型コロナウイルスの影響で長らく開催できずにいましたが、今回5年ぶりに執り行うことができました。オープニングの職員による太鼓の演奏から始まり、リハビリでは「とろみ付き炭酸の試飲(ST)」、「絵カード作り(OT)」、「3D解析装置での歩行分析(PT)」の体験ブースを出しました。非常に多くの市民の方々にお越しいただきました。これからも地域の方々に親しまれる病院を目指していきます。

病院祭の風景
太鼓の演奏
病院祭風景
病院祭開催時のエントランス風景

2023年11月14日 掲載

第25回日本骨粗鬆症学会

9月29日~10月1日に開催された第25回日本骨粗鬆症学会にて、演題発表を行ってきました。当院からは、和田薬剤師と飯島理学療法士がそれぞれ一演題ずつ発表しました。また、骨粗鬆症マネージャー取得のため、計4人のスタッフが研修に参加しました。今後も骨粗鬆症・骨折予防に向けて活動していきたと思います。

2023年11月14日 掲載

岡谷市健康づくり講演会

10月7日に開催された健康づくりのつどいにて、糖尿病に関する講演会が開催されました。当院糖尿病センター長の佐藤亜位先生が「糖尿病を防ぐ暮らし方」というテーマでお話しいただいた後、当科の増澤・小口理学療法士による「血糖値が下がる糖尿病予防エクササイズ」のレクチャーを行いました。多くの市民の皆様にご来場いただき、ありがとうございました。よりあい講座でも、糖尿病関連の講座を設けております。申し込み方法の詳細は、ホームページまたは岡谷市民病院地域医療連携室にてご確認ください。

岡谷市健康づくり講演会
岡谷市健康づくり講演会

2023年11月14日 掲載

よりあい講座(フレイル予防)

9月28日に、新倉区公会所にてよりあい講座を行ってきました。今回のテーマはフレイル予防でした。フレイルとは、簡単に言うと「加齢により心身が老い衰えた状態」のことです。フレイルになると、介護状態に陥りやすくなってしまうため注意が必要です。しかし、早期に介入して対策を行えば、元の健常な状態に戻る可能性があるのもフレイルの特徴です。今回の講座でも、フレイルのセルフチェックから自宅でできるエクササイズを、参加していただいた区民の方々と一緒に行いました。まずは自分の身体の状態をチェックし、適度な運動を心がけて丈夫な身体をつくりましょう。

よりあい講座
講座の様子
よりあい講座
講座の様子

2023年11月14日 掲載

よりあい講座(腰痛予防)

講義の様子
運動の様子

7月19日に川岸公民館にてよりあい講座(腰痛予防)が開催されました。今回は約30名の方にご参加いただきました。内容は、小口高義理学療法士による講義と腰痛予防体操の紹介でした。よりあい講座は、当院スタッフがお住まいの地域に出向いて講座を開催いたします。自治体や各種団体等でお申し込みしていただけます。講座の内容や申し込み方法の詳細は、ホームページまたは岡谷市民病院地域医療連携室にてご確認ください。

2023年7月24日 掲載

第29回日本心臓リハビリテーション学会学術集会

発表の様子
唐澤理学療法士

7月15,16日にパシフィコ横浜で開催された第29回日本心臓リハビリテーション学会学術集会にて、唐澤理学療法士が演題発表を行いました。内容は「高齢心不全患者における再入院規定因子の解析」という題で、当院の心不全入院患者の動向に関する研究発表でした。理学療法も疾患によって介入方法が変わってきます。臨床・研究ともに、より専門性を高めた技師が増えてきております。

2023年7月24日 掲載

よりあい講座(糖尿病)

講義の様子
運動の様子

7月8日に岡谷市今井区の公民館でよりあい講座(糖尿病)が開催されました。内容は、糖尿病内科の佐藤愛亜位先生の講演と、増澤理学療法士ならびに小口理学療法士・糖尿病療養指導士による運動指導でした。市民公開講座もしかりですが、入院患者さんだけでなく、地域の方々にも予防的観点で還元できる活動は今後も積極的に行っていきたいと思います。

2023年7月24日 掲載

市民公開講座が開催されました

演者
飯島理学療法士

7月1日に岡谷市カノラ小ホールにて市民公開講座が開催されました。コロナ渦以降初となる3年ぶりの開催となりましたが、多くの市民の方にご来場いただきました。今回は「骨粗しょう症と骨折治療の最前線」というテーマで内山院長を中心に、医師・看護師・薬剤師・理学療法士がそれぞれの職種から演題発表がありました。当科からは、飯島理学療法士が骨折後入院中のリハビリと転倒予防に関する発表をしました。転倒予防活動は、入院中の患者さんだけでなく、市民の方全員に通じる活動であると思うので、今後も様々な形で啓発活動を行っていきたいと思います。

2023年7月11日 掲載

6月病棟レク

レクの様子
ちぎり絵作品

6月28日に回復期リハビリテーション病棟にて病棟レクリエーションを行いました。約1年半振りに行い、今回はちぎり絵を行いました。入院中のQOL向上にむけて新たな企画も考えていきたいと思います。

2023年7月11日 掲載

第52回長野県理学療法学術大会

6月17,18日に第52回長野県理学療法学術大会が開催されました。今年は会場とwebのハイブリット開催となりました。当科からは土田副技師長が「右優位に頭部前突した重症患者の食事姿勢の準備」というテーマで演題発表を行いました。新型コロナウイルスが5類へ移行し、対面研修等が再開されつつあります。感染対策は引き続き行いつつ、外に出て勉強する機会を増やしていきたいと思います。

2023年7月11日 掲載

第6回OLS meeting

第6回OLS meeting
濵理学療法士

5月20日に第6回OLS meetingがwebで開催されました。OLSとは骨粗鬆症リエゾンサービスの略称(Osteoporosis Liaison Service)です。サービスの内容としては、骨折を予防のするために骨粗鬆症の治療率と治療継続率を向上させるようにサポートを行います。当院でもこの活動を開始するため、骨粗鬆症マネージャーの資格取得に向けて取り組んでいます。今回は上記資格保有者である濵理学療法士が、「大腿骨近位部骨折術後1か月での歩行能力の予測因子」というタイトルで、一般演題を一題発表しました。骨粗鬆症は治療薬の継続が重要ですが、リハビリの観点からも骨折予防に関われる点は大いにあるので、引き続き活動をしていきたいと思います。

2023年7月11日 掲載

スワコエイトピークストライアスロン大会

救護の様子
救護の様子

スワコエイトピークストライアスロン大会の救護班として、当院からPT5名がトレーナー活動を行なってきました。本来昨年開催される大会でしたが、新型コロナウイルスの影響で今年初開催となりました。フィニッシュ後の選手に対して、医師の要請に基づいてストレッチやマッサージを行いました。コロナ禍ではありますが、感染対策をとりながら、徐々に院外での活動も再開していければと思います。

2022年7月7日 掲載

令和4年度新入職員

新人職員自己紹介
研修の様子

今年度はPT4名(既卒1名)、OT4名が新しくリハビリテーション科に加わりました。新人研修も週1回のペースで行っております。徐々に自分の担当患者様も持ち始め、頼もしくなってきました。コロナ禍で歓迎会は行えませんでしたが、フレッシュな力でリハビリテーション科を盛り上げていってほしいですね。

2022年7月7日 掲載

学会発表

6月にPT・OTそれぞれの長野県学術大会がオンラインで開催されました。PTは土田副技師長が「慢性期片麻痺患者における新たな歩行評価の試み―モーションキャプチャーシステムを用いた波の評価―」、OTは北川作業療法士が「リーチ動作への介入により手に対する漠然とした不安が解消された症例」という演題でそれぞれ発表を行いました。コロナ禍で院外での研修等の機会が減っていますが、臨床研究などは継続して、研鑽に励みたいと思います。

2022年7月7日 掲載

岡谷市民病院「よりあい講座」が開催されました

講義の様子

コロナウイルス蔓延により中止となっていたよりあい講座が再開されました。対面でのよりあい講座開催は実に2年以上ぶりとなります。今回のテーマは「口腔顔面の機能と嚥下」。当院の言語聴覚士2名が講師として参加させて頂きました。
前半は人間の口の機能や近日話題となっている誤嚥性肺炎について講義をさせて頂き、後半は当院でも実際に行っている口腔リハビリの体験を皆さんと一緒に行いました。皆さん熱心に講義を聴いていただき、アンケート調査でも「勉強になりました」「体操をもっとやりたかった」等前向きな声を沢山いただきました。
年齢と共に衰えてしまう嚥下機能ではありますが、日々無理のない範囲で口の体操を行って頂き、健康に長く食事を楽しんで頂きたいと思います。
 
2022年6月14日記載