長野県岡谷市民病院

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連絡先 0266-23-8000 〒394-8512 長野県岡谷市本町四丁目11番33

薬剤科

安心・安全な薬物療法を提供するために

・チーム医療の一員として患者さんが安心できる薬物療法に積極的に参画してきます。
・DI業務の強化、情報の強化を図っていきます。
・研修会、勉強会への積極的な参加、認定、専門薬剤師認定資格の取得をしていきます。

 薬剤科は1階と地下1階の2フロア構成となっています。1階は調剤、注射払出、薬品在庫、おくすり相談室、当直室で構成され、地下は無菌室、化学療法室、前室、DI室、倉庫、スタッフルームとなっています。
 新病院移転時(平成27年)に業務システムを全て見直しシステム化が可能な業務は機械化することにより効率性と安全性の向上が図られ、薬剤師に求められる業務が物(薬)から人へと、薬剤師の職能、専門性を発揮する業務への転化を進めています。
  1. チーム医療の一員として患者さんが安心できる薬物療法に積極的に参画してきます。
  2. DI業務の強化、情報の強化を図っていきます。
  3. 研修会、勉強会への積極的な参加、認定、専門薬剤師認定資格の取得をしていきます。

調剤、薬品管理

 調剤業務では、内服薬、外用薬の調剤、注射薬調剤、がん化学療法の調剤において正確・安全な調剤を目指し、監査体制の整備・強化を行い実施しています。
 医師が処方入力した処方せんを薬剤師が処方内容の監査を行い、用法・用量、相互作用が重複薬の有無などをチェックした後調剤します。調剤システム化(ロボット化)を進めることにより安全性、効率性の向上を目指しています。調剤後には、調剤ミスがないように別の薬剤師が最終監査(ダブルチェック)を行いお薬をお渡ししています。

 
・電子カルテ、調剤システム。オーダ情報から副作用、相互作用などの監査を行います。    
・電子カルテと連動した散薬ロボット、分包機。
・薬効分類別に配置されている調剤棚。ハイリスク薬、劇薬、複数規格薬は色別フレームで分かりやすい表示。
 
・薬のコードをスキャンし、電子カルテに自動展開する持参薬鑑定システム 
・ハーフカッター内蔵の自動錠剤分包機
・iPodを利用した処方監査システム 

 

医薬品管理
医薬品の管理と供給
必要な時に必要な量の薬を安定して患者さんに届けられるよう、購入・保管・供給と一貫した管理、薬の特性にあわせた品質管理を行っています。また災害等に備え拠点病院として災害備蓄医薬品の備蓄と供給を行っています。
 

注射調剤

 医師が処方入力した注射処方せんを薬剤師が処方内容の監査を行い、投与量・投与速度・投与間隔・相互作用・配合変化などをチェックします。また調剤システムが再度2次監査を行い監査業務の精度を上げています。
 アンプル自動払出機、自動返品仕分機を導入することにより、業務の効率化のみならず規格・数量違いといった調剤ミス防止などのリスクマネジメントにも大きく貢献しています。払出は施用(Rp)ごと袋にパッケージされ患者さんごとにトレイにセットする払出方法を実施しています。これより病棟での取りそろえ業務の軽減され、患者さんに関わる時間が増え薬の管理、リスクマネジメント等の業務が拡充しています。
 

返品機能付き注射払出装置と注射配薬用トレイ
施用単位(Rp)ごと袋とじで払い出されます。注射薬は1患者1トレイで病棟単位でカート(シャッター付)で払い出さます。患者さんに投与する直前まで開封されないため病棟での入れ間違え防止に役立っています。

TPN(中心静脈栄養)、抗がん剤調整業務


無菌調剤
 TPNの調製に際しては細菌や異物による汚染を防止をする為に、無菌室(クリーンベンチ)にて調製を行っています。

 抗がん剤は安全キャビネット(バイオハザード対策用屋外100%排気:クラスⅡ)内で混合調製しています。ミキシング時の暴露対策として閉鎖式薬物混合システム(ケモセーフ)を使用するなど医療従事者への暴露を防ぐと共に無菌調製を実施しています。



 

安全キャビネット

抗がん剤調製支援システム(ケモロード)

 抗がん剤調製支援システムの導入によりレジメンに沿って使用薬剤、薬の抜き取り分量、手順もシステムがガイドするため新人や慣れていない薬剤師でも正確に調剤することができます。また遠隔監査機能により無菌室の外から監査できる為、効率性も向上しています。

 

 
 
 

病棟業務


 
〜患者さんと共に〜 
 各病棟にそれぞれ担当薬剤師が所属し、入院患者さんの薬剤管理を行います。入院当初に患者さんの服用されている薬(持参薬)、副作用歴、アレルギー歴等を確認させていただきます。入院中に使用する医薬品について、薬効や飲み方、使い方、保管方法などを説明し、服用することに問題がないか確認します。また副作用の早期発見にも努めています。


 
 〜医療スタッフと共に〜
 医師や看護師など他の医療スタッフとの連携をはかり、入院患者さんの情報を共有し、患者さんにとってよりよい薬物治療を目指しています。
 

配置薬管理システム
 配置薬品管理
 医薬品の使用頻度が高い急性期病棟(4カ所)、ICU、救急室、透析室には病棟配置薬管理システムが配置されています。電子カルテより移動情報を共有し設置病棟の患者情報から実施(誰が誰にどの薬を何本抜き取る情報)を行うことにより正確な払い出し記録を管理し、適正な医薬品管理を行っています。払出情報は電子カルテ、医事会計システムと連携し確実の記録と算定が行えるシステムです。セキュリティー面では不必要な持ち出しやなりすまし防止として利用者は生体認証(静脈認証)により管理されています。
 

その他


NSTラウンド
 NST(栄養サポート)活動
患者さんが元の状態を取り戻すには治療と適切な栄養管理が欠かせなく、薬剤師、医師、看護師、栄養士、臨床検査技師、言語聴覚士からなる栄養サポートチームにより栄養療法を担っています。薬剤師も静脈・経腸栄養療法における処方支援、適正使用などに積極的に関与しています。

 ICT(感染対策)活動 
感染対策は職種の異なったスタッフがそれぞれの専門性を生かし、連携を取りながら行っています。週1回の巡回などから薬剤師の視点から抗菌薬の使用状況や適正使用などについて確認し、感染対策マニュアルの作成や改訂にも参加しています。

 薬剤-病棟ワーキンググループ(WG)
 病棟薬剤師、DI担当薬剤師、各病棟の看護師からなる薬剤ワーキンググループを月1回開催薬に関する業務改善を目的に活動しています。

セキュリティー、システムの安全性

ICカードによる入退出システム

指静脈認証システム

 当科では医薬品を取り扱う上でセキュリティー面にも考慮しています。麻薬金庫、薬剤科内への入退出はICカード(Felica)による個人認証、ログ管理を行っており、特に入退出には職種制限、時間制限を実施しています。
 病棟では配置薬の払出には生体認証(静脈)を利用しての払出認証、シャッター付き配薬カートに導入等によりセキュリティー面の向上を図っています。
 システムにおいては電子カルテ障害時や院内ネットワーク障害時に備え、調剤システムを2重化し障害時には単独での稼働を可能としています。また調剤システム障害時に備え光回線を使用した外部リモート(VPN)接続を構築し遠隔からのシステム修復を可能としています。調剤機器の全ての電源にはUPSを設置し停電時の障害回避(自動シャットダウン)にも対応しています。

 

スタッフ

薬剤科概要
 常勤薬剤師  12名
 非常勤薬剤師  3名
 臨時職員    2名
  外来院内処方せん枚数:21枚(1日平均)
  外来院外処方せん枚数:255.4枚(1日平均)
  院外処方せん率:92.4%


 薬剤科では“顔の見える薬剤師”として調剤(内服、外用、注射)業務、病棟業務、薬品管理業務、薬品情報管理業務、製剤業務等、各業務において、患者様に“安心・安全な医療”を提供できるよう薬剤科一同研鑽を積み務めていきたと考えています。
                    薬剤科薬剤長 伊藤 勇人

外来受付時間

午前8時から

※診療科によって異なります

休診日のご案内

日・祝日第2、第4土曜日12月29日~1月3日

※変更になる場合があります

受付時間

お問い合わせ
連絡先 24時間受付
0266-23-8000
FAX 0266-23-0818

交通アクセス

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長野県岡谷市本町4-11-33

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岡谷駅よりタクシーで5分

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