長野県総合防災訓練の医療訓練が実施されました。

10/19()、岡谷市を会場として実に24年ぶりとなる令和7年度長野県総合防災訓練が実施されました。

岡谷市民病院では、病院施設の被災状況の把握や機能の維持、入院患者の安否確認や外来患者への対応、被災傷病者へのトリアージから新設エリアでの治療など、災害時に起こり得る事象について、当院の災害・防災マニュアルに沿った訓練が実施されました。

また、諏訪地域保健医療福祉調整本部設置運営訓練やDMATやDPATによる活動拠点本部訓練や病院支援訓練が同時に実施されました。

岡谷市全域にわたって開催された大規模な防災訓練で、当院においても多くの職員が参加し、終始、緊張感のある大変有意義な訓練でした。

ここまで大規模な訓練は稀ですが、当院においてもこういった訓練を定期的に実施することで、災害時においても病院の機能が維持できるよう努めてまいります。